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天河先生の鑑定
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ピンチはチャンスという格言があります。似た言葉で、「若い頃の苦労は買ってでもせよ」という格言もあります。人間は苦労することで成長するということです。 江戸時代のことです。ある河川の川人足(土木作業員)をしていた鉄という名前の男性がいました。色男で体格も良いので女性にもてました。ただ、短気で喧嘩っ早いところがありました。あるとき台風で河川が決壊寸前だったので、お役人の上司に対策をお願いしようとしたところ、上司は取り合いません。よくみたら上司は女を連れ込んで宴会の真っ最中だったのです。今の時代なら台風で決壊寸前のときに役人がそんなことをしていたら問題になりますが。当時はそんなことをしても誰も文句を言いません。 しかし、短気な鉄は、怒りにまかせてつい上司を殺してしまったのです。当時は身分社会で、平民が侍の役人を殺したら死罪は間違いありません。かといって自殺をしても殺人者は地獄行きです。最大のピンチに陥りました。あなたならどうしますか。 彼は、やむなく湯殿山という修行の寺に逃げ込みました。当時はそういうところは駆け込み寺と言われ、治外法権だったのです。彼は日々修行に励みました。 あるとき、噂を聞きつけて元恋人の女性がやってきました。復縁して欲しいというものでした。彼は「ちょっと待って」と離れ。少し時間が経過してから戻ってくるとなんと切除したばかりの男性性器を渡し、「すまない。戻れない。これを俺だと思ってくれ。」と言って永遠の別れを告げたのでした。 彼はさらにあるとき、江戸で眼病が流行っているとのことで、江戸に赴き、自らの片目をえぐりとり祈祷したところ、その眼病の流行が収まったというのです。 さらに彼はストイックなことに即身仏という生きながらミイラになることまでしました。現在も湯殿山に行くと、片目と性器の欠如した鉄門海上人のミイラがあります。そのミイラに会うとご利益があるそうです。 また、あの切除した性器を持ち帰った女性はその後運が良くなり成功。さらにその性器を受け取った人が次々に幸運に恵まれたそうです。その性器は今はあるお寺に奉納されています。 死後、彼は殺人を犯したので、一度は地獄に行きましたが、後年の修行の成果ですぐに救い上げられ、今はむしろ天国の中でも高いところにおられます。 ちなみに、私も尊敬する鉄門海上人に倣い、毎日数時間修行しています。もし、即身仏という制度があったならしたいくらいの気持ちです。ただ、明治政府が即身仏を禁じ、今はそういうことはできません。 殺人等を犯したからといってそれで絶望になる必要はありませんよ。いくらでも救いの道はあります。もし生き方に迷った場合はお気軽にご相談くださいね。 この記載はリンクフリーです。「天河のブログhttps://tenga.exblog.jpから引用」と記載していただければ、ご自分のサイトに無料で転載できます。
<鑑定にあたって> 相手の気持ちをズバリ読む「相手の気持ちリーディング」を是非一度お試し下さい。相手の気持ちをズバリ読めば、心に余裕ができ楽になる上に、改善点なども明確になりますよ。不倫、同性愛などご相談しにくい事案でも優しく対応します。いつ待機しているかわからない場合は、予約を入れてご利用いただければありがたいです。 ※鑑定方法として(1)「精霊(守護霊様や神様)を呼び出しての本格的霊視モード」と(2)「霊感モード」というのを設けました。(1)では、精緻な「相手の気持ちリーディング」や、守護霊様や神様のメッセージ、お告げの良い日等の精緻な鑑定ができます。ただ、最初に精霊を呼び出すときに5分程度かかる場合があります。一度呼び出せばあとはスムーズに鑑定いたします。呼び出しやすくするためには相手の生年月日や、生年月日不明の場合は相手の容貌や特徴、誰に雰囲気が似ているかなどをお伝えいただければありがたいです。
by natenga
| 2019-12-15 02:28
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