数年前のことです。お盆に函館のお墓に墓参りしてきました。実はこのお墓のあるところはいわくつきのお寺で、遊女捨てのお寺だったのです。引き取り手がなく無縁仏となった遊女を供養しています。
遊女というのは昔江戸時代の遊郭の女性で、遊女がたとえば男性客とできて心中を図ったり、あるいは性病で重病になったりして働けなくなると、無残にもそこに捨てられていたのです。遊女は使い捨てで物のように扱われていたのです。
今でもその捨てられた遊女の霊がうろついています。実はそのお墓にいくと必ず何か問題がおきます。今回も案の定、その深夜大変なことがおきてしまいました。
翌日、除霊のできる神社に行ったら、解決されました。
よくお盆のお墓参りのあとに事件とかトラブルがおきたりしやすいですが、それはそのようなことがおきているためのようです。皆さんは大丈夫ですか。
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